
レチノールが肌にいいことはよく聞くけど、副反応が強いことも有名ですよね。
レチノールは、ビタミンAに属しシワやしみ、肌のくすみを減少させる効果があります。
ただし、濃度の強いものやいきなりたっぷり使ってしまうと、痛みを感じたり皮向けが強く起きたりする副反応が強く出てしまう恐れがあります。
レチノールは夜に使用したり、刺激に敏感な人は週2〜3回から始めたり正しい使い方をすれば、副反応も最低限にすることが可能です。
驚くべき効果!レチノールクリームの効能
レチノールは、ビタミンAの一種です。
濃度も0.01%〜2%とさまざまで、敏感肌の人や肌に負担をかけたくない人は低濃度のレチノールから始めることをオススメします。
レチノールにはエイジングケア効果があります。
・抗酸化作用でシミを改善する
・ターンオーバーを促進し、くすみを改善する
・コラーゲンを増やし、皮膚を厚くすることでハリ感がアップする
・ピーリング効果でニキビや黒ずみを改善する
レチノールクリームの正しい使い方

レチノールは正しく使うことがポイントです。
私が1%の高濃度レチノールを、副反応を最低限におさえつつ使用している方法をお伝えします。
クレンジング/洗顔
まず、クレンジングや洗顔をしてメイクや汚れをおとします。
清潔な肌にレチノールクリームを塗ることが大切です。
低濃度を少量から始める
敏感肌の人や副反応をできるだけ回避したい方は、低濃度から始めることをオススメします。
0.01%〜あるので、初心者の方はこのくらいの濃度から始めてみるのもいいかもしれません。
いきなり大量に塗布すると、吸収され副反応も強く出てしまう恐れがあります。必ず、少量からつけていくようにしましょう。わたしは、米粒大から始めました。
いきなり全顔つけるのが不安な方は、気になるところだけにつけてみたり、週2回から始めて慣らしていくのもオススメです。
夜に使用する
レチノールは太陽光に感受性があるため、夜に使用することをオススメします。夜のみの使用でも効果を感じることができます。
日中も使用する場合は、必ず日焼け止めを併用してください。
保湿剤と併用する
レチノールクリームは、副反応で皮むけや乾燥を引き起こすことがあるので保湿剤を使用して肌を保護しましょう。
わたしは、上記の副反応だけではなく洗顔後の肌のつっぱり感もかなり気になったので保湿剤をたっぷりつけるようにしています。
また、保湿剤も気になるたびにつけることをオススメします。
最大限に効果が期待できるオススメのレチノールクリーム
高濃度・低濃度でオススメするレチノールをご紹介します。
高濃度を使用したい人向け
わたしも現在使用しているレチノールクリームです。
濃度が1%と高濃度のため、副反応も起きやすいので少量からつけていくことをオススメします。わたしはピリピリ感と皮むけが3日目くらいから強くなったので、肌や体調のコンディションをみながら休んだりする日もあります。
高濃度のため、副反応も強いですが効果もびっくりするほど早かったです。
4日目より、スキンケアする前から肌がツヤツヤしていて、パン!とハリも感じることができました!
テクスチャーはこっくりとしていますが、伸びがよいので少量でも問題ないです。
いい匂いではないですが、塗ったらそんなに気にならなくなる程度です。
低濃度から始めたい人向け
低濃度から始めたい方は、化粧品(スキンケア)に配合されているものから選んでみるのもよいでしょう。

アンレーベルのレチノールエッセンスを夜のみ使用しましたが、副反応も起きず問題なく使用できました。ただ、個人差はあるので少量から使用してみることがオススメです。
まとめ レチノールクリームを正しく使って年齢にまけない美肌をつくる
レチノールクリームは、肌に多くのメリットをもたらしてくれる”魔法のクリーム”です。
正しい使い方をすれば、効果をより実感することができると思います!
レチノールクリームは科学的なエビデンスにより証明された美肌の秘密であり、年齢にまけない輝く肌を作り出すのにとても頼りになるマストアイテムです。
ただし副反応も起きやすいので、記事にまとめたことをぜひ参考にしてみてください。
コメント