医療脱毛の痛みは我慢しないで！痛みを軽減する方法

「医療脱毛は痛いって聞くから怖い…」

「痛すぎて泣きそうだったから次の施術が不安…」

美容脱毛に比べて、照射度が高い医療脱毛は痛いとよく耳にしますよね。

看護師さんが優しく「大丈夫ですか？」と問いかけてくれているのに、ここで出力を弱めたら回数が伸びてしまうので、私は必死に「大丈夫です」と言いながら顔をゆがめてました。

そんな私が、痛みを緩和した方法が4つあります。

医療脱毛に通ってるけど、痛くて耐えられない人はぜひこの方法を試してみてください。

医療脱毛の痛みを軽減する方

初めての医療脱毛で何十回と顔をゆがませ、「いたぁ….」と泣きそうな声を出したかわかりません。

「大丈夫です」と必死に取り繕っていましたが、施術する看護師さんにはバレバレでした(笑)

保湿の徹底

乾燥肌の人は特に、保湿を徹底しましょう。脱毛期間は長期間に渡るので、乾燥が強いところは普段よりもこまめにケアすることをオススメします。

肌が乾燥していることで刺激を感じやすくなってしまい、バリア機能も低下しているため、肌トラブルを招きやすいです。

こまめに水分補給をしたり、日中も定期的に保湿剤を塗り直すようにしたら痛みを緩和することができました。また、施術時のジェルを痛みの強いところだけ多めに塗布してもらうのもオススメです。

出力を下げてもらう

脇やVIO、皮膚の柔らかい部分などの痛みの感じ方には個人差があります。

看護師さんに「少し弱くしましょうか？」と心配されても、ここで出力を下げたら回数が伸びてしまう…と思い、顔をゆがませながら「大丈夫です」と答えていました。

ただ、「我慢できない痛み」を我慢した代償に、軽いヤケドを起こしてしまいました。

次の脱毛時に、少し出力を変えてもらうと、痛みのレベルがかなり減りました。脱毛の効果もそれほど差がでるわけではないようです。

体調がいい日に行く

生理中はホルモンバランスが乱れやすいので、痛みの刺激にも敏感になります。

わたしも生理中にVIO以外を施術してもらいましたが、いつもなら痛みがない場所も苦痛で、精神的にもストレスを感じてしまいました。

綺麗に剃毛する

自分で剃毛できる範囲はなるべく綺麗に剃り残しのないようにするのが◎。

脱毛は黒いものに反応するので、剃り残しがあると痛みを感じてしまうことがあります。指や顔の産毛なども、丁寧に剃っていくことをオススメします。

見えないところや剃り残しを無料でシェービングしてくれる店舗もあるので、ぜひ問い合わせてみてください。

医療脱毛の痛みを我慢することで引き起こすストレス

痛みを我慢することで次の施術に不安を感じたり、炎症を起こしたりすることもあります。

痛みに耐えられないときには、出力をさげてもらったり麻酔をしてもらうこともできます。その日のコンディションに合った対応をしましょう。

身体的ストレスと精神的ストレスは相互に影響し合うため、痛みに適切に対処することは全体的な健康に寄与します。

痛みの程度は個人差があるので、我慢しないで「痛い」と施術者に伝えることが大切です。

医療脱毛は痛みだけじゃない！メリットもたくさん

医療脱毛は、メリットがたくさんあります。

料金設定は高いですが、店舗によってキャンペーンを開催していたり、部位を限定することでお得に施術できる場所もあります。

自己処理で肌トラブルを起こしたり毛穴の炎症で皮膚科に受診される患者さんは四季を問わず、すごく多いです。

医療脱毛をすることで、自己処理が不要になり毛穴も目立ちにくくなります。

まとめ　医療脱毛の痛みの先にある明るい未来

医療脱毛は、痛みを伴うものだと思いがちですが対策できる方法はたくさんあります。

わたしも毎月通いながら、その日のコンディションに合わせて出力を下げてもらったり、ジェルを多めに塗ってもらったりしました。

また、回数を重ねるうちに毛が薄くなっていくので、痛みも感じにくくなります。

わたしは6回を終えてほぼ自己処理が不要になりましたが、完全ではないので追加を検討中です。

医療脱毛をすることで、自己処理で肌トラブルを起こすことも、処理し忘れの不安もなくなります！

医療脱毛を検討しているけど、痛みで不安を感じている人はコンディションを整えて、保湿を徹底することから始めてみてください。